不動産関係
不動産は身近な財産ですが、価格が高く、また、関連するトラブルも様々です。
土地・建物を巡る紛争が生じた場合、
不動産登記事項全部証明書（登記簿謄本）や公図などの客観的資料をもとに、
登記の専門家である司法書士等と協力して、迅速かつ適切な解決に努めることになります。
＊不動産売買契約（契約書の作成、契約の解除など）
例）・紛争を未然に防ぐために、契約書を作成したい。
・購入した家に欠陥があるので、契約を解除したい。
＊借地借家関係（賃貸借契約締結、賃料等請求、契約終了・更新、建物明渡請求など）
例）賃借人が賃料を払わないので、出ていってほしい。
＊相隣関係（境界に関する問題など）
例）隣家が、境界を越えてブロック塀を造ったので、撤去してほしい。